ドラゴンフルーツ いかが 甘さすっきり 抗酸化物質も「九州や沖縄のふるさと納税返礼品にも」


南国の果実として知られるドラゴンフルーツ(別名ピタヤ)。抗酸化作用がある栄養素が豊富で、世界では「スーパーフード」とも呼ばれる。他の果物と一緒に盛った「ピタヤボウル」は、健康志向の女性らに好まれ、交流サイト(SNS)などでも注目されている。
(石橋治佳)
ドラゴンフルーツはサボテン科の植物の実で、大きさは10〜15センチほど。主に台湾やベトナムなどで栽培され、国内では沖縄などが産地だ。輸入品がスーパーなどで通年販売されている。ドラゴンフルーツの健康効果や魅力を伝える活動をする一般社団法人「日本ドラゴンフルーツ協会(東京都)の番場万有美代表は「みずみずしく、すっきりした甘さが特徴」と話す。果肉は主に赤と白の2種。抗酸化作用があるマグネシウムや葉酸などが多く含まれている。食物繊維も多く、番場さんは「赤はポリフェノールも多く、甘さも強い」としている。食べる時は、包丁で半分に切ると手でも皮がむける。そのままでも食べられるが、番場さんはオリジナルのピタヤボウル「ドラゴンボウル」をPRする。手でつぶしたドラゴンフルーツにヨーグルトをかけ、ブルーベリーやバナナ、デーツ(ナツメヤシの実)、アーモンドをのせる。「手でつぶすことで味がなじむし、食感がいい」と番場さん。国内産の旬は7〜11月ごろ。番場さんは「九州や沖縄などでは、ふるさと納税の返礼品にもなっているのでおすすめ」と話す。国内で流通するのは主に輸入品。年間千トンほどを扱い、国内での輸入量の約6割を占める「日興フーズ」(東京)によると、白が約6割、赤が約4割。同社営業部の角武尚さんは「白は1個300円ほどから、赤は1個400円ほどからで販売されている。大玉の方がおいしい」と話す。
●おすすめレシピ●

【材料・6人分】
ドラゴンフルーツ45g、白玉粉・絹ごし豆腐各100g、砂糖18g、キウイフルーツ2個、黄桃(缶詰)3切れ、缶詰の汁大さじ1、レモン汁少々、サイダー100mL
【作り方】
①ドラゴンフルーツ30gをミキサーにかける
②豆腐は湯通しして水気を切る
③ボウルに砂糖8g、豆腐50g、①、白玉粉50gを入れ、ゴムべらで混ぜる。水を足しながら耳たぶぐらいの軟らかさにする
④別のボウルに残りの豆腐、白玉粉、砂糖を入れ、同様に混ぜる
⑤③と④を2〜3cmほどに丸め、中央をくぼませる
⑥沸騰した湯に⑤を入れてゆで、冷水に取る
⑦残りのドラゴンフルーツ、キ—ウイ、黄桃を一口大に切る。切る際に出るドラゴンフルーツの果汁は取っておく
⑧缶詰の汁、レモン汁、⑦の果汁を混ぜる
⑨⑥と⑦を器に盛り付け、⑧とサイダーを注ぐ。

【材料】
ドラゴンフルーツの果肉150g、無糖ヨーグルト80g、バナナ1/3本(40g)、ブルーベリー15g、デーツ2粒、アーモンド5〜6粒
【作り方】
①ドラゴンフルーツは食べやすい大きさに切り、120gを手でつぶす。
②器に①を入れ、ヨーグルト、輪切りにしたバナナ、ブルーベリー、細切りにしたデーツ、砕いたアーモンド、残りのドラゴンフルーツをのせる。
2025年11月7日(金)東京新聞朝刊くらし面生活
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