2025/08/16 日刊スポーツ新聞朝刊社会面「16か国参加北京で世界初スポーツ大会」サッカー 武術…人型ロボットが熱戦

中国・北京市で8月15日から始まった「世界人型ロボットスポーツ大会」は、人間ではなく人型ロボットが主体となって競技を繰り広げる、世界初の総合スポーツイベントです。北京市政府により「世界初」と銘打たれ、日本を含む16か国から約280チームが参加し、500台を超えるロボットが陸上やサッカー、キックボクシングなど25競技に挑戦しています。

具体的な競技内容としては、1500メートル走では人間の伴走者が息切れするほどのスピードを出すロボットが存在し、観客を唸らせました。キックボクシングではロボットが人間さながらにお尻を叩いて挑発する動きも。サッカーでは、ボールを追って動くロボットが続出する中、転倒して起き上がれないものは「強制退場」となり、機能の限界やリアリティある競技の模様が話題になっています。

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